希望の国のエクソダス
村上龍 ・著
2000/7/20 出版 文藝春秋
日本を捨て、パキスタンで地雷除去作業をする十六歳の少年「ナマムギ」。
ナマムギについての報道をきっかけに、80万人の中学生が学校を“脱出”する。
彼らは、その人数と全国的な分布を利用してインターネットを駆使したビジネスを開始、次第にその規模を増大させていく。やがて、それは既存の社会の形からも“脱出”する壮大な脱出劇となる―――――。
日本の現代社会を巡る絶望と希望が書き尽くされた長編小説。

